てんばがーらいふ

人生(の価値)を(主観で)テンバガー(10倍以上)にしたいと思ってる人のブログです。

夜更かしが癖なのは悪いことでもないっぽい

日本の社会は朝型でまわっているので生活リズムが崩れるとかなりしんどいので注意ですが、適度な夜更かしが平気な夜型人間は朝方の人に比べて相対的に優れているようです。

1.IQが高い

そもそも人類は夜更かしに対応するような体になっていません。

陽が昇ると目が覚め、陽が沈むと眠くなります。

いくつかの研究によると夜更かしタイプが夜にパフォーマンスを落とさずに活動できる人というのは人体の性質を知性によってカバーしているからなのだそうです。

そしてそんな人は当然IQも高い傾向にあるそうです。

2.夜更かし型の方が年収が高い

もうこれはそういうデータがでちゃってます。

しかも年収だけではなく、マドリード大学の調査によると学生の学力も夜型の学生のほうが成績が高く、そのため就職先も良く、その後も収入も高いことがわかっています。

これは夜更かし型の人は知能が高いために物事の分析力が優れているので結果的にキャリアアップや収入アップの行動につながりやすい傾向があるためなんだとか。

3.モテる(男性限定)

これは男性にしか当てはまらないのですが朝型の人よりもモテるそうです。

そりゃ知能も高くて収入も高くなるのならモテるのは当たり前だろ!とツッコミたくなりますがドイツのハイデルベルク大学の2012年の研究によるとモテるには1.外向的である、2.適正な年齢である(35~40歳がピーク)、そして3つ目が夜更かしできる能力があるとの結論がでたのだとか。

 

ただ、夜更かしといっても人体の構造上さすがにこのくらいの時間までには寝てないとヤバイですよというのもあります。

その科学的な結論は最悪でも夜中の2時には眠っている状態がいいのだとか。

国によって日照時間は違いますが日本の場合は2時よりも遅くなるとさすがに朝陽が部屋に入ってくるので睡眠の質が下がり健康によくないとのこと。(そりゃそうだ)

 

というわけで夜型の人にとってはちょっと誇らしい(?)情報でした。

あ、でも「じゃあ私も夜型になる!」っというのはだめです。

これらはもともと夜更かし型の遺伝子を持つ人たちの話です。

ちゃんと健康的な習慣で生活しても夜に活動できるタイプということで、ただ夜起きている人とは違うそうです。

 

(私は夜型なのになぜなんだ…)