朝、これをすると頭が悪くなります
頭が悪くなる習慣というのがあるそうです。
ペンシルベニア州立大学の研究によってわかったことなのですがこれは朝に多くの人がやりがちな行動で、一日の生産性が落ちるというものなので知っておきましょう。
”生産性が落ちる”という表現は最近よく耳にしますがほんと優しいオブラートですよね。
要はバカになるぞってことですよね。。。。
具体的には認知機能が劣り、普段はしないようなミスをしたり、悩む必要のないことで思い悩んでしまったりと100%の自分を発揮することができなくなるそうです。
で、何かというとストレスの予測です。
「今日はストレス多そうだなぁ・・・」とか、
「今日もどうせ嫌な一日だろうなぁ・・・」など、
朝にネガティブな一日を予測してしまうことで先ほど記述したように認知機能が下がるなどの状況に陥るということです。
これは実際に辛いことが起きるかどうかは関係ないそうで、予測した時点で発動されるそうです。
人間はストレスを抱えると決断力が鈍り、集中力や注意力も劣り凡ミスをしやすくなり、おまけに記憶力も下がり、欲望にも弱くなるという研究はありましたが、まさか予測でもなるとは恐るべしですね。
逆に、朝に良い予測をするのは一日のパフォーマンスを上げるのにとてもいいそうです。
「朝からポジティブ予想とか無理だわ…」という人には、一日の終わりに自分なりのご褒美を用意しておいて、仕事が終わったら良いことがある状況をつくるというのも効果的だそうです。
このようなテクニックは手軽に実行できますし、誰も不幸になりませんので試してみましょう。