てんばがーらいふ

人生(の価値)を(主観で)テンバガー(10倍以上)にしたいと思ってる人のブログです。

”新年の抱負”の正しいやり方

新年が明けましたがみなさんは新年の抱負は考えましたか?

毎年のように「今年は○○するぞ」と誓うことに意味がないような気がしてきたのは私だけではないはず。

本当に意味がないのか、それとも何か方法が間違っているのか……

新年の抱負(願望)を決めるときに様々なメディアの情報を参考にすると、

・目標は具体的に

・現実的にあまり高すぎないように

・ステップバイステップがわかるようなものがいい

とまあこんな感じだったのですが、これらはコーチングの元となっている認知科学的には全て間違っているそうです。

ではどうするのかというと重要なのは現状の外側に設定することだそうです。

ここでの現状というのは慣れ親しんだ居心地のいい範囲のことをいいます。

普段暮らしている感じの延長線上に目標を設定すると過去をそのまま維持してしまううことになり、それは過去に縛られることになるので自分を変化させるにはエネルギーが足りなさすぎるのだとか。

なので目標は非現実的なくらいがちょうどいいそうです。

周囲がそんなの無理と止めるくらい、自分で考えるとビビっちゃうくらいが正しいそうです。

これを聞いて私も納得。今まで毎年決めていた”新年の抱負”を現実化させるには少しエネルギーが足りなかったのだな。(笑)

認知科学というのは現実にコーチングに生かされているものなのでただの学問よりははるかに実践的といえます。

今までさんざん誓ってきた新年の抱負が全く遂行できなかった人は一度現状の外側に目標を設定してぶっとんだ自分になってみるのもいいかもしれませんね(-""-)