バナナを1日2本食べるメリットが凄すぎる
みなさん、バナナは食べていますか?
バナナはまあまあ安いですし手が汚れないしで人気がありますよね。
実はそんなバナナ、めちゃくちゃ体に良いということがわかっています。
なのでバナナのすごいところを4つお伝えします。
1.ストレスを減らしてくれる
ストレスがたまると”食”に走るという方も多いのでは?
ストレスを感じた時の定番は甘いものですよね。
その甘いものをバナナに変えてみましょう。
バナナにはトリプトファンが含まれています。
トリプトファンというのは「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンのエサのようなものなので、バナナを食べると幸せホルモンが増えるわけです。
しかもうつ病に効果的と言われているマグネシウムが1本につき約27グラム含まれていたりもします。
毎日バナナを食べてストレスを減らしリラックスした日常を過ごしましょう。
2.まるで抗がん剤のような効果
白血球からでるTNFという物質はがん細胞をやっつける効果があるのですが、最近の研究ではバナナがこのTNFを多くつくりだし癌の予防に効果が期待できることがわかっています。
実際、癌細胞にバナナ果汁を注入すると腫瘍の膨張をとめることができたそうです。
また、バナナには血糖値を急激に上昇するのを抑える効果があるので糖尿病予防にも効果的です。
3.心臓病や脳卒中のリスクを下げる
バナナにはカリウムが含まれているため1日2本のバナナを食べるだけで高血圧を軽減し心臓病のリスクをさげることができます。
毎日1本食べるだけでも脳卒中による死亡リスクを40%も減少できたという研究結果もでています。
4.貧血になりにくくなる!
貧血になると顔色が悪くなり、疲れやすくなります。
これは主に鉄分が不足することが原因なのですがバナナにはその鉄分が豊富に含まれているだけでなく、貧血の改善に効果的なビタミンB6も含まれています。
なので顔色が悪く貧血気味な人は毎日バナナを食べましょう。
万能じゃないか!!と思えるそんなバナナですが、たくさん食べればいいというものではありません。
血糖値が急激に上がりやすいなどのデメリットもあるので、
1日2本がベストと言われています。