お金持ちになるにはまずはこの「間違い」に気づこう
「もっとお金があったらなぁ」とか思った事はありませんか？
このご時世、給料・時給は上がり辛く愚痴を言いたくなるのも無理はありません。
しかしたった一つの重要なことを覚えておけばもしかするとお金持ちになる糸口が見つかるかもしれません。
まず１つ質問させてください。
もし今日からあなたの１カ月の給料が100万円になったとしたら最初にすることは何ですか？
まずは服でも買いに行く？
新しい家電を買う？
車を買い替える？
実際、大金を手に入れたら多くの人が上記のような反応をするでしょう。
人はたくさん稼ぐとたくさん使いたくなるのです。
そのためお金をたくさん稼いでいても生活レベルをどんどん上げてしまいカツカツの生活をしてる人はたくさんいます。
知るべきなのは資産と負債の違い
資産はあなたの手元にお金をもたらす物、
負債はあなたの手元からお金を奪っていくものです。
お金で買えるものは何でも資産か負債に分けることができます。
もしあなたが家を所有しているとして、修繕などでお金を必要とするならばそれは負債です。
しかし、例えばその家を他の人に貸して家賃収入を得るのであれば資産と考えられます。
貧困層と中間層、富裕層の人々の違いは、
貧困層は負債を購入している点にあります。
これは生活費の事を言っているのではありません。
色々と余分なものにお金を使っているということです。
誰かが「家買いたいなー」と言っているのを聞いたことがあるのではないでしょうか。
その言葉からも分かるように彼らは喜んで負債を買いたいと思っているわけです。
富裕層は自分たちにより多くのお金をもたらしてくれる資産を手に入れるために時間とお金を使い、それで儲けたお金でさらに資産を作っていきます。
そのため富裕層はもっと豊かになりますが、貧困層は現状維持のままなのです。
毎月の給料のほんの一部でも資産の購入に充てれば、その資産がお金を生み、そのお金でより多くの資産を買うことができます。
それを続けていけばいつか働かなくても困らないだけの収入を得られるようになるわけです。
不動産、事業、株や債券、発明品なども資産になります。
多くの人は「そんなことやって損したらどうすんだ」と言うでしょう。
確かに多少のリスクがあるのは間違いありませんね。
しかし、新しい服や家電、車を買っても生み出すお金は間違いなくゼロです。
同じお金を使うなら不要なものに使うよりも、もしかしたら資産になるかもしれないものに使っていくことが大切ということですね。
