新しいものを受け入れるかどうかの違いは大きい
新しいものや様々なことを受け入れる人はたくさんのことに目が向きます。
こういう人はチャンスがあるところにも当然目が向きやすいのでそれを拾いやすいということがあります。
それとは反対に、新しいものを拒むと人生はその地点から動きません。
今の人生に満足している人は「現状維持で満足だ」と言うかもしれませんが、その場所にとどまるということは現状維持ではなくむしろリスクといえます。
なぜなら世の中は常にどんどん変わっているので周りの世界が変わると自分の立っている位置が変化することは拒めないからです。
流行に飛びつく必要はありませんが頑なにその地点から動こうとしない人の思考は固まり、アップデートをする機会も失われるので人生の価値が主観的に上がることはないでしょう。
さて、新しいものを受け入れるかどうかは好奇心がどのくらいあるかということによりますが、こういう性質は日常生活を工夫することである程度得られます。
例えばですが旅行に行くときに予定を決めずに行くことです。
国内でしたら予定をたてないことで酷い目にあうことはあまり考えられませんし、楽しい思いができればこっちのもんです。
何が起こるかわからないほうが面白いと思う人っていますよね。
旅行に行く暇がない人はそういう人を観察して真似てみるのも有効です。
真似ているうちに私たちの脳はその回路をコピーすることができるからです。
予期しないことを面白がったり受け入れやすいという素地があることが大事な要素になりますので、普段からリスクのない範囲から始めてみましょう。