【恋愛テク】既読スルーは恋愛において有効か?
LINEなどの「既読マーク」はとても便利ですが、相手が既読したにもかかわらず返信が無い「既読スルー」は人によっては不快感を与えてしまいます。
しかし、恋愛のテクニックとしてはそこそこ有効なのだそうです。
使い方としては実際リアルで会った後に少しやり取りをしてからの「既読スルー」が有効だということです。
そして相手によって返信するまでの放置時間は変える必要があります。
わりとメンタルの強い人には5~10日間、弱めの人には2~3日後には返信したほうがいいそうです。
この空白の期間をあけることで相手は「え、嫌われてるのかな・・・・・・」と疑問・不安をもつようになります。
これがたとえわずかだとしても相手のメンタルは揺らぐことになるのです。
この揺らぎが恋愛にはとても重要で、人はメンタルの安定感を欠いてしまうと誘いに乗りやすくなるということがわかっています。
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
「好きの反対は嫌いではなく、無関心である」
これは、「嫌い」というのは心が動いているわけですから「好き」に変わる可能性はあるけれど、「無関心」は全く心が動いていないので「好き」になることはないということを示しています。
相手の心をつかむには良くも悪くもまず相手の心を動かさないと何も始まりません。
そして「既読スルー」はそれにうってつけのツールだということです。
数日の既読スルーによって嫌われるのではないかと思うかもしれませんが、そもそも数日間の返信がなかっただけで人のことを嫌いになるよう我慢弱い人とは付き合わない方が良いでしょう。あなたへの気持ちはその程度だったということです。
あなたのことを大切に思う相手であれば連絡がない期間に我慢した分、あなたのことをより好きになってくれる現象が起こるわけです。
そしてこの「既読スルー」の後の対応で相手の人間性も少し垣間見えるかもしれませんね。
いずれにしても「既読スルー」をテクニックとして使うのは心理学の面からみても有効ということなので無理のない範囲で参考にしていただければと思います。
ちなみに私は既読スルーする人は嫌いです。