私がハチミツをコストコで買う絶対的な理由
皆さん、ハチミツは好きですか?
蜂蜜…、ハチミツ…、はちみつ…、どれでいくべきかちょっと迷いましたがどうでもいいですね。
純粋なハチミツは100年経っても腐らないと聞いたときの衝撃は今でも昨日のことのように覚えております。
そんな奇跡のようなハチミツですが、花の種類や産地などによって風味が全然変わってくるので何かと知らべまくった人も多いのではないかと思います。
そしてその中には私と同じようにハチミツの品質について“ぬぐえぬ不信感”に悩まされている人もきっといるはず。。
「国産」「純粋」とさえ表示されていれば安心して安いものを購入していたピュアな自分にはもう戻れそうもありません……。
まぁこの部分について掘り下げるのはここではやめておきます。
タイトルにあるようにそんな不信感に満ちた私がなぜ蜂蜜をコストコで買うことにしたのかという理由を今回はサクッとお伝えしようというだけのことであります。
アメリカやヨーロッパ、お国が変われば法律も規制も全く違うということは皆さんもご存じでしょう。
そしてアメリカが訴訟大国であることも皆さんご存知だと思います。
そう。それなんです。
食品に関する基準はむしろヨーロッパ(EU)のほうが厳しいイメージがありますが、それでも何かを偽装したり誤魔化したりといった問題が起こった場合のアメリカの厳しさは他の先進国のレベルを遥かに凌駕しています。
ひと昔前、マクドナルドのコーヒーをこぼして火傷した客が裁判を起こして多額の和解金を受け取ったという事件がありました。(数億円と言われていますが実際は5000万円以下だそうですがそれでもすごい額ですね・・・)
まともな人が大半だとは思いますがどんな些細な事でも訴えたら儲かるかもしれないという“空気”あることも事実で、そう考える輩もたくさんいるわけです。
そんな国で食品関連で問題を起こせばたちまち裁判沙汰になり会社が無くなるどころでは済まないでしょう。
商売をする人間にとって損得勘定は原理原則。絶対です。
そしてアメリカにおいて食品関連を誤魔化すというのはローリターン・(超絶)ハイリスク以外の何物でもないのです。
コストコという巨大企業は皆さんもご存じ、年会費を払った会員のみが買い物をできるシステムです。(月々400円以下なら高いとは思えないんだが?)
そんな巨大企業が自信をもって販売している食品(カークランドブランドですね)は合理的に考えてもっとも安全だろうと判断したわけです。
ハチミツを誤魔化すメリットはどこにも存在しないわけですからね…(^_^;)
長々となりましたが、数種類あるしクセもなく美味しいですよ。
では今日はこの辺で。