相手の心を誘導するためにメモとってみますか?
もし、人の心を読めたら人生が捗るのは言うまでもありません。
そして思った人に気に入られるテクニックを身に付けることは人生を少しでもイージーモードに近づけるのにとても重要だと思います。
今回はちょっとオーバーかもしれませんが相手の使う言葉(単語)から心理を読む方法を短くお伝えします。
さっそく参りましょう。
例えば映画好きな人がいたとします。
その人が「そういえばすごく面白い映画を見つけたんだよ!」とか、「この間みた映画は評判はいいけどつまんなかったんだよなー」とか、映画の話をするときはいつも元気の良い日だとします。
しかし、落ち込んでいる日には映画の話はまずでません。
この場合、この人は”楽しい”という感情と”映画の話”が密接に結びついています。
なので相手に対して”楽しい”という感情を呼び起こしたいと思ったときには映画の話やその他、楽しい日によく出てくる単語をふんだんに盛り込むことによって「この人と話をするのは楽しい」という感情に誘導することが出来ます。
また反対に悲しい日、機嫌の悪い日などに選ばれる単語にも目を向けるといいでしょう。
そういうことをメモするなどして頭に入れておくと少しずつ相手の本心を読み取れるようになり、怖い話ではないですがある程度誘導することができるようになります。
これはコミュニケーションのテクニックとしては上級になりますが、人が言葉(単語)を話すときは必ずその人の癖がでます。
メールの文面や会話の中に登場する単語の背景にある感情を知ることで相手をより深く理解することができるようになります。
ぜひ試しにまわりの人の言葉を探ってみてください。
本人も気づいてないようなワードを見つけるともうこっちのもんですな…(-.-)