てんばがーらいふ

人生(の価値)を(主観で)テンバガー(10倍以上)にしたいと思ってる人のブログです。

人を心を惹きつけるのは難しいことではない

初対面の人と交流するとき、やはり最初はとても肝心です。

なぜなら「つまらない人だなぁ」と思われてしまうと2回目以降、そのイメージを払拭することはとても困難だからです。

では、つまらない人とはなんでしょうか?

逆にどういった人が「おもしろい人」なのでしょうか?

つまらない人と思われないためのポイントは実はそんなに難しいことではないのでご紹介します。

まず、人や動物というのは本来は興味深いものです。

なので例えば欲望や羨望、後悔に悲しみ、夢などをうまく表現できる人というのは常に人の心を掴んで離しません。

映画の主人公に感情移入しやすいのもこのためですね。

スクリーンの中だけでなく、リアルの世界にも常に泣いたり笑ったり怒ったりして人を惹きつける達人がいます。

そう、子供です。

ほとんどの5歳児は70歳の老人と比べて魅力的に思えるはずです。

それは子供のほうが気持ちを抑制することなく存分に自分を表現できているからです。

好き嫌いや欲求、サッカー選手や宇宙飛行士になりたい、などを率直に話すのです。

それと引き換え私たちは初対面で誰かと話をする時、今日の天気の話や、大きなニュースなど、自分の気持ちの奥深い所を話す代わりに、どうでもいいような表面的なことばかりを話しています。

そして核となる自分の感情が動かされたようなプライベートな所はなかなか晒そうとしません。

私たちは日常のほとんどで本来の気持ちを話す度胸がないためにずーっと意味のない話をし続けています。

自分自身を表現する勇気や術を持っていないと「退屈な人」と思われるのはとても容易になります。

私たちは生まれつき退屈だったわけではなく、社会人として一般常識を身に付けるごとに退屈な人になっていると言えますが、だからといって私たちが感情をむき出しにして、自分の核心について唾を飛ばしながら話したところで初対面の人にはなかなか伝わらず、むしろヤバい奴だと思われてしまうでしょう。

なぜならあなたのことをよく知ってもらっていないからです。

私たちが面白いと感じる人たちは、自分の興味がある事を受け入れてくれる人の方を向いて、正直に、熱心に、自分の事を話せる人なのです。

あなたも、自分を受け入れてくれる人に向かって、正直にまっすぐ自分の感情をぶつけてみれば、間違いなく相手はあなたのことを「面白い人だ」と感じるはずです。

もちろん初対面の場合に対してもこれは当てはまるので、少しずつ自分の喜怒哀楽を小出ししていきましょう。

面白い芸人さんのトークには常に場面場面で喜怒哀楽の表現が混ぜられていますね。

自分の話に興味がある人に向けて、自分の気持ちを正直に、熱心に。

退屈な人と面白い人の違いは、その人や話に喜怒哀楽が刷り込まれているかどうかなのです。

ご参考になれば幸いです。

 

 

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